くりえいと宗像トップ施設コンセプト

施設コンセプト

Concept & Policy施設コンセプト

宗像市の未来作りのために…
人が“いき・イキ・生活”できる
文化・歴史・自然豊かな宗像で
そんな21世紀の街づくりを目指して。

 

くりえいと宗像とは…

宗像市の文化・歴史環境を育む古墳を彷彿とさせる築山公園、パーゴラのあるサツキ公園、さくら並木の「くりえいと桜通り」は、まさに宗像市の新名所。
コミュニティゾーン、商業ゾーン、メディカルゾーンが一体となった複合タウン。
宗像市のまちづくりが大きく変わります。

この地に言い伝えられている伝説の<天馬(しろ)>をモチーフとしたロゴマーク。
約1,200年前、遣唐使に同行した伝教大師<最澄>を慕い、海の神より授かった翼で海を越え、お仕えした天馬(しろ)を「くりえいと宗像」の開発コンセプト“宗像市の未来(あす)を創造(クリエイト)”をイメージし、夢を描いて天空を飛翔する伝説の天馬を愛らしく、親しみやすく、シンボリックに表現しました。

 

開発コンセプト

当計画は、「宗像市の未来(あす)を創造(クリエイト)」が開発コンセプト。
宗像市の歴史文化や市民性を活かし、この地に伝わる伝説の天馬「きじ馬」をシンボライズしたアイデンテティ計画、景観計画、もあい色彩計画、さくら並木やどんぐりの木など季節を彩る草花等植栽計画・提案、ランドマーク的配置計画、サイン計画、シンボリックで健全かつ良好な夜間照明計画・提案、宗像市の木「クスノキ」を使用したコミュニティ計画、さくら並木の河川敷提案、古墳を彷彿とさせる芝生の築山や実のなる様々な樹木や花木などを配した公園提案など「くりえいと宗像」のまちづくりが活かされています。
「くりえいと宗像」は生活者が活き活きと日々を謳歌し、こころ豊かに暮らせる粋な生活提案ができる総合・複合商業施設。
21世紀の宗像市のまちづくりに貢献する新名所となっています。

まちづくり構想

古代のロマンを感じさせてくれる宗像は縄文時代や弥生時代の住居跡や、古代の建物跡などの遺跡の発掘調査が行われ、遺物も弥生時代の土笛や古墳時代の土馬、新羅土器、蛇行状鉄器など全国的に重要なものが出土しています。
東郷高塚遺跡・久原澤古墳群・平等寺向原古墳・名残高田遺跡・朝町山ノ口遺跡などの一部は保存、復元されています。
古代から中世にかけて、宗像の歴史に深く関わっている宗像氏の多くの文献資料も数多く残されています。
一方ここ宗像地域は「万葉の道」そして、「筑前唐津街道」の1つとして多くの旅人たちが行来したと伝えられます。

現在、宗像市は古代から続く歴史、恵まれた地理的位置、豊かな自然を土台に<福岡教育大学>、文化発信源である<宗像ユリックス><正助ふるさと村>、研究学園都市<むなかたリサーチパーク・アスティ21>、総合保健福祉センター<メイトム宗像>をはじめ、文化の薫りに満ち、豊かな自然と受け継がれてきた歴史を大切にして、暮らしよさと、教育や福祉への独自の取り組みで話題を集めています。
宗像市は福岡市、北九州市を結ぶ中核都市としても発展しています。

ここ「くりえいと宗像」は、そんな宗像市の中心という位置的条件、社会的役割を鑑みた21世紀の宗像市のまちづくりや経済波及効果を担っていくと言えます。